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50年以上も前の真鍮(しんちゅう)製電気機関車を大改造で、豪快な走行テストに成功

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長男の嫁さんに以前もらっていた、懐かしい真鍮製の電気機関車を何としても走行させたいと思い、これまでもあちこちいじり回した。

結局肝心のモーターがいまいちで、秋葉原で中古のHO州電気機関車を購入し、上下2分割の大手術に至った。それに加えて、1ボギー駆動の動力ユニットも購入していたので ①上半分が2セット ②足回りである動力ユニットも2セントあるので いいとこどりで組み合わせれば、2つの電気機関車を作れることに着目、成功した。最初のものは 上半分が昔の天賞堂、足回りは欧州機関車となった。長い下の部分に無理やり上を載せたので、前後はがあまる。ここを紙で作り塗装した。何やら足回りは装甲車のように見える。走行テストは問題なく、重厚に走ったのである。(左:上をはぎ取られた下部だけの姿 右:無理やり昔の上側をのせた姿)。何やら親亀の上に小亀の感じだが、あとはパンタグラフを新品にして一旦終結しよう。

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一方、足回りの動力ユニットがなくなった機関車は、代わりに新しいHO電車のユニットの足を与えられ、こちらも軽快に走行できて、めでたしである。総費用はあわせて13,000円ほどである。下図は一体後の姿。

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これ以外に本当にばらばらのSLがあるが、コンミテータの細い銅線がきれてしまい、モーターを完全にだめにしてしまった。さてどのように生き返らせるか思案中。何しろモーターそのものが売っていない。現在の案では炭水車(テンダー)をつなげて、後ろから押して走る方法である。SLとテンダーは不可分なので仕上がりに違和感はないはずだ。何とか生き返らせて、3歳になる男の子に見せたい。

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