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かたづけ旅行
09/07/2014
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出張のついでに
09/13/2014

戦火のウクライナ現地からの生映像

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5年前自分のロシア語の先生だった彼女は、茨城のあと京都大学に職を得て、しばらく2人の幼子と暮らしていた。夫はオーストラリアに行っていたはずだ。彼女が京都にいたときに2回会いに行ったことを覚えている。彼女が茨城にいた時も相当に支援したなあ。そのころの私は毎月、フィリピンとメキシコを往復する壮絶な日々だったけれども、重い食料品の買い出しにもつきあった。家内は「こんなにヘトヘトになっている夫を平気でこき使うなんて!」と憤っていたことを思いだす。彼女はウクライナのドネツク出身で、物理学の博士である。夫が職を得た「スロベニア」に移りすみ、今でも世界各国に職を探している。そんな彼女が、壊滅的に破壊されたウクライナ砲撃あとの母親アパートの写真を送ってきた。母親は今でもウクライナにしがみついているらしい。耳をつんざく爆撃音と硝煙のにおいを感じられる。彼女いわく「支援を表明するEUもアメリカも口先だけだ」と。爆撃を逃れて赤ん坊をかばう物理学者現在36歳の女性。ただただ不憫だ。子供はきっとたくましくなるな。

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