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効果的な努力をする方法を知っている人、できない人

中小企業さんお指導をして時間が経つが、前まらずっと思っていた事がある。できない人、できない人の明快な差移とはなんだろうか?できない人は努力をしていない、とは思っていないのだ。そうではない。「効果的な努力の方法」がわからないのだ。「効果的な努力とは」:絶対に外してはならないこと、どうでもいい便法をきっちり区別できることだ。それを一緒にするから、時間がいくらあってもたりない。ときに、30分で出来るものを1ケ月経ってもできない。

<苦労していると自分で思い込んでいる人> <やり方のポイントを瞬間に見抜く人>

「忙しさにいつもおあられている、余裕が無い」 ⇔ 「意味のないことは時間をかけない。緊急を要するものは自分から脱兎のごとく動く」

「ものごとを期限内にまとめあげる思考の組立ができない」 ⇔ 「数秒で、キーポイントを見抜く。わからないときは、その場で聞いてしまう」

「出来る人は何が違うかを見抜く力がない」 ⇔ 「大事な本質は何かをいつも探っている。だから答えは瞬時に出せる」

「メールを見る時間も無い」 ⇔ 「わかりました。ありがとうございますだけををその日に返信する。メールは1日に100通以上きても軽く処理」

「能率をあげる時間帯、方法を知らない」 ⇔ 「どのようにすれば、集中して能率を挙げられるかを身につけている 曜日、時間帯」

「緊急度・優先度が決められない。大変だあ」 ⇔ 「物事の絡み合ったことも分解すれば、一つ一つは誰でも容易にできることを見抜いている」

できない人は何十年もかけて積み上げたものだから、簡単には変われないのだ。また出来る人は、更に効果的な努力、やり方、人的ネットを総動員するからその差は永久にうまらないのである。自分としては一から十まで事細かに言うしかないのだが。

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