DSC_1033
帰宅ができない住人のため往復400kmの出前掃除屋さん
08/11/2014
DSC_1066
やっと「休日に休める日」がきた。
08/30/2014

サンフランシスコにほど近いベンチャー企業での技術コンサル

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今年の4月に品川のホテルで打ち合わせをして契約していたアメリカの自動車制御機器の開発ベンチャーを訪問した。全部英語でプレゼン資料を準備し、しばらくぶりの英語だけの生活と仕事。少しこたえたかな。企業はSan Mteoという、サンフランシスコとサンノゼの中間に位置する静かな街。以前サンノゼでは同名のホテルでとんでもない間違いをした苦い経験がある。何しろタクシで160kmくらい走ったのである。経験ミスは多ければ後で必ず役に立つ。それで防御行動が身につく。

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<ホテル>空港からわずか20分の郊外に、家族が休むためのコンドミニアム風のホテルを準備してくれていた。一応小さなプールやフィットネスなどもある。困ったのは、ビールが買えないこと、レストランはもちろん無い。さて困った。スーパーにはタクシーで行くしかないのだ。みんな車で来ている。今回は、海外免許を更新しなかったのでレンタカーもない。仕方なく、夕食は馬鹿でかいピザと野菜サラダを注文して済ませる。あれ?ごみ箱がないようだ。あちこちキャビネットを開けると、ゴミ箱は果たしてあったのだ。ランプはタイマーで自動的に切れてしまい、夜は真っ暗になる。

DSC_1053DSC_1043DSC_1044E

<街探訪>

部屋はとても清潔にキープされていて気持ちがいい。念のため、日曜を、資料の確認を半日と、あとの半日は大きなモールにタクシーで行ってみた。中国系アメリカ人がわんさか。ほとんどが衣料品店。隅っこにTEMPURA UDON」の表示を見つけて、勇んで夕食にと考えた。ところが、、、味が全くない。こくがない、だしがないのだ。中国の味なしウドンよりまずい。こういうもんかな。アジア諸国ではこのようなことはない。

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<通信>

部屋での有線LANが不可。ロビーではWiFi可能とあるが、結局使えず。スマホでのメールも使えず。(これは1dayパケ放題をなんとかつないだ。しかしインターネットは無理。結局、家族との会話はショートメールでつなぎ、仕事のメールはロビーでのWEBメールでしのぐ。PCは日本語はないから、英語でのメールにならざるを得ない。いつも最悪の環境を想定していた自分が甘かった。

<仕事>

ホテルには開発部長Dickが迎えに来てくれた。会社は世界的な大企業「オラクル」のすぐ近く、自分からのプレゼンと現品を見ながらのデザインレビューが中心。若いエンジニアは中国系やドイツの企業にもいたことのある若い女性など、みな真剣そのもの。食い入るように話を聞きメモをとる。こちらも大いにやりがいがあった。設計の考え方は?驚いてひっくり返るほどのデザインだ。詳細な記載はできないが、彼らのエンジニア魂に十分尊敬を払った。しかし長期走行中のトラブルを起こさせたくない。コンサルとしてのノウハウをありのまま、与えた。街を走る車は日本車がとても多い。下の写真になつかしい行き先を見つけた。

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<食事>

アメリカンスタイルの大きなレストランもランチに案内されたが、近くに日本定食、本格中華などなんでもある。味も遜色ない。実際、人心地ついたなあ。値段は日本と同じである。

<英語力>

伝える力はまず問題なし。一方ヒアリングは時として若い女性や、アジア系アメリカ人の発音が聞き取れず。仕事の会話は問題なし。⇒日頃、アメリカ人と接する機会が必要かな。

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帰宅ができない住人のため往復400kmの出前掃除屋さん
08/11/2014
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やっと「休日に休める日」がきた。
08/30/2014

サンフランシスコにほど近いベンチャー企業での技術コンサル

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今年の4月に品川のホテルで打ち合わせをして契約していたアメリカの自動車制御機器の開発ベンチャーを訪問した。全部英語でプレゼン資料を準備し、しばらくぶりの英語だけの生活と仕事。少しこたえたかな。企業はSan Mteoという、サンフランシスコとサンノゼの中間に位置する静かな街。以前サンノゼでは同名のホテルでとんでもない間違いをした苦い経験がある。何しろタクシで160kmくらい走ったのである。経験ミスは多ければ後で必ず役に立つ。それで防御行動が身につく。

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<ホテル>空港からわずか20分の郊外に、家族が休むためのコンドミニアム風のホテルを準備してくれていた。一応小さなプールやフィットネスなどもある。困ったのは、ビールが買えないこと、レストランはもちろん無い。さて困った。スーパーにはタクシーで行くしかないのだ。みんな車で来ている。今回は、海外免許を更新しなかったのでレンタカーもない。仕方なく、夕食は馬鹿でかいピザと野菜サラダを注文して済ませる。あれ?ごみ箱がないようだ。あちこちキャビネットを開けると、ゴミ箱は果たしてあったのだ。ランプはタイマーで自動的に切れてしまい、夜は真っ暗になる。

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<街探訪>

部屋はとても清潔にキープされていて気持ちがいい。念のため、日曜を、資料の確認を半日と、あとの半日は大きなモールにタクシーで行ってみた。中国系アメリカ人がわんさか。ほとんどが衣料品店。隅っこにTEMPURA UDON」の表示を見つけて、勇んで夕食にと考えた。ところが、、、味が全くない。こくがない、だしがないのだ。中国の味なしウドンよりまずい。こういうもんかな。アジア諸国ではこのようなことはない。

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<通信>

部屋での有線LANが不可。ロビーではWiFi可能とあるが、結局使えず。スマホでのメールも使えず。(これは1dayパケ放題をなんとかつないだ。しかしインターネットは無理。結局、家族との会話はショートメールでつなぎ、仕事のメールはロビーでのWEBメールでしのぐ。PCは日本語はないから、英語でのメールにならざるを得ない。いつも最悪の環境を想定していた自分が甘かった。

<仕事>

ホテルには開発部長Dickが迎えに来てくれた。会社は世界的な大企業「オラクル」のすぐ近く、自分からのプレゼンと現品を見ながらのデザインレビューが中心。若いエンジニアは中国系やドイツの企業にもいたことのある若い女性など、みな真剣そのもの。食い入るように話を聞きメモをとる。こちらも大いにやりがいがあった。設計の考え方は?驚いてひっくり返るほどのデザインだ。詳細な記載はできないが、彼らのエンジニア魂に十分尊敬を払った。しかし長期走行中のトラブルを起こさせたくない。コンサルとしてのノウハウをありのまま、与えた。街を走る車は日本車がとても多い。下の写真になつかしい行き先を見つけた。

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<食事>

アメリカンスタイルの大きなレストランもランチに案内されたが、近くに日本定食、本格中華などなんでもある。味も遜色ない。実際、人心地ついたなあ。値段は日本と同じである。

<英語力>

伝える力はまず問題なし。一方ヒアリングは時として若い女性や、アジア系アメリカ人の発音が聞き取れず。仕事の会話は問題なし。⇒日頃、アメリカ人と接する機会が必要かな。

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